こんにちは
即時無痛インプラント協会代表 引き寄せ歯医者の原田です。
先日都内での研修で２日間しっかりきたえてもらいました！
世の中の優れた社長さんたちは常に自己投資しています。
富士山のふもとで真冬に毎朝 冷水を浴びる修行のようなことをやっている研修できたえている方もいると聞いています。
100億円規模の会社だと判断ミスで1%損失を出すと それは1億円の損失につながるので、自分を叱ってくれるセミナーに参加するために100万円を投資することは全然高くない 必要な投資です。
これからも叱ってくれて気づきを与えてくれる機会を求めて自分をきたえます。
........................................
今日はインプラントのイロハのハです。
昔のチタン製のインプラントがアイススケート靴の刃のような薄い板状だったことを話しました。
また、古代マヤ文明の時代でも失敗をくりかえしながら何とかインプラントで自分の歯と同じように噛みたいという
願いがあったことも書きました。
こうした願いは今でも続くのですが、実際の問題として私たちアジアの人間はアングロサクソンの欧米人に比べると
アゴが小さいです。
これは言い方を変えればインプラントするアゴの骨の量が少ないことになります。
つまり、骨格の大きい欧米人用に開発されたインプラントが東洋人には入らないということが起きてきます。
これを解決する試みはずっと行われているのですが、１９８０年代に住友化学工業から
スミシコンというインプラントが発売されました。
ブレードインプラント、つまり薄い板状のインプラントの表面にハイドロキシアパタイトという骨の成分を
コーティングしたものでした。
これが当時の厚生省の認可を受けた時は恐らく天然歯と連結する前提で作られたと思います。
しかし、開発したグループのひとりである歯科医師に聞いたところ、そのグループの歯科医師はこれを天然歯と
連結せず単独に植立で使っているというのです。
それで結構良い成績を出しているとのことでした。
実際には千葉市の原田歯科クリニックでも何例かこのインプラントを入れました。
ただ、多くは本来の方法である天然歯とつなぎました。
今でも２０年以上たちますが、たまに健診でいらっしゃる方がいて、このインプラントがきちんと機能されている方がいます。
その後１９９０年代に入ると今主流の骨結合型インプラントの時代になりました。
やがて住友化学工業はインプラント事業から撤退し、このスミシコンは消えました。
ただ、どこでどういうルートで手に入れたのか知りませんが、
今でもこのスミシコンを使っている歯科医師がいるようなのです。
確かに、アゴが細い方でも骨造成の処置をせず、場合によっては単独で入れられて、
単純な構造のインプラントは製品としては良いものでした。
良い物が売れないで消えてゆくことは他の業界でもあることなのかもしれませんが、少し残念ですね。
今あるインプラントはほぼすべてチタンを加工したものです。
そしてチタンを加工する技術は工業界では普通にあります。
また、チタンの表面に骨の成分であるハイドロキシアパタイトを吹き付けて取れにくくする技術も
専門家からすればむずかしいことではないはずです。
だとしたら、サイズや形が図面でわかればインプラントを作ることはできてしまうのです。
まあその後の消毒とか滅菌をきちんとやってあるかといった医療器具としての安全性を考えて
我々は確かなルートからインプラントを買っています。
消えたインプラントをどこかの町工場にお願いして作らせている歯医者は極めて特殊な例です。
このような闇インプラントは普通は世の中には存在しません。
私たちは安心安全を最優先して正規品を使っていますので、ご安心下さい。
ではまた、お得で興味深い情報をシェアさせていただきますね。
メールや電話でのお問い合わせを歓迎します。
TEL 043 232 9988
E-mail : help@uhappy.tv
一度、即時無痛インプラントのカウンセリングにいらっしゃいませんか？
www.chiba-anshin-implant.com
まずは今スグ！クリックして中を見て下さい。
〒264 0028
千葉市若葉区桜木2-16-24
原田歯科クリニック
桜木消防署近く
