こんにちは
即時無痛インプラント協会代表 引き寄せ歯医者の原田です。
高校の同級生で大学院を出てすぐに渡米し、そのまま現地で結婚し
アメリカにずっと住んでいる友人が久々に帰国し、
一緒に夕食をいただくことになりました。
ヒゲは はやしているものの風貌は昔と変わらず
積もる話で楽しく過ごしました。
夜も遅くなり別々の方角に帰るのでお別れするときのことです。
30年以上ぶりで会ったにもかかわらず、じゃこれで。
こちらを振り返ることもありませんでした。
これってすごくアメリカ流だなと思いました。
日本なら相手が振り返るまで見送るのが普通だし、
30年ぶりの再会で今度いつ会えるかもわからないのだったら
こちらをちらりとでも向くのが日本式でしょう。
ただ、こういうのってすごく好きです。
今は「今」と言った瞬間に過去になります。
常に未来を見据えて気持ちを切り替える、
自分も似たタイプなので共感しました。
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今日は上の奥歯の骨の量(高さ)が少ない方にインプラントするために行う手法の
ひとつ、ソケットリフト法、別名クレスタルアプローチについて続きを説明します。
この手術方法は術後の痛みや腫れが少ない特徴があると話しました。
そしてある特別な種類のインプラントを使って初めて可能なテクニックである
こともお話しました。
ではもっと具体的なことをお伝えします。
インプラントは100%成功するのが理想ですが、必ずしもそうではありません。
定期健診に来ないなどの理由でインプラント周囲炎になってしまうことがあります。
また、ナイトガードというマウスピースをはめないで夜寝てしまい、
強い力がかかりすぎてインプラントと骨の結合が失われることもあります。
いずれも定期健診できちんとメンテナンスする、
夜寝るときはナイトガードをつけるといったことを守れば防げることなので、
私達歯科医師は患者さんのインプラントが長持ちしていつまでも自分の歯と同じ感覚で
ものを食べたり、話したりできて幸せな人生を過ごしてほしいと願っているので
どうか指示は守って下さいね。
いずれにせよ万一のことが起きた時にすぐに対応できるインプラントを入れるべきであると
考えます。
ソケットリフト法、クレスタルアプローチ・テクニックについても
めったに起こらないことですが万一インプラントと骨との結合が失われたときに
安心して対応できるインプラントを入れないといけません。
少し専門的な話になるのですが、インプラントの歯ぐき寄りの部分がふくらんだタイプの
ものなら万一骨との結合が失われてもインプラントが沈下することはありません。
また、もともと1ミリとか2ミリしか骨の高さがないところにインプラントを入れるのですから、
インプラントが骨とガッチリ付くものにすることが絶対に大事です。
また、インプラントに基本的に求められるものとしてアバットメント(柱の部分)がゆるみにくい
ことも大事です。
その結果、私 原田はこれまでたくさんのメーカーのインプラントの内容を調べあげ、
比較し、使ってみた結果 現在では日本国産のプラトンインプラントを多用するようになりました。
なお、何で1ミリとか2ミリしかないところにインプラントを入れても
インプラントが骨と付いて長期間機能するのかというと、それは人工骨を入れるからです。
人工骨には骨の成分であるカルシウムやリンが含まれているので、失われた骨を
回復できるのです。
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